予防医療

5種混合ワクチン・8種混合ワクチンを用意しております。
致死率の高い、犬ジステンパーウイルス・犬パルボウイルス・犬伝染性肝炎という
感染症を防ぎます。
子犬の頃から予防接種を行う事をお薦めいたします。

3種混合ワクチン・5種混合ワクチンを用意しています。
猫が外を歩き回った後に感染したウイルスを飼い主様の自宅に持ち込むのを防いだり、
病気による体力低下の際の感染を防ぎます。
年に1度の接種をお薦めいたします。

フィラリアとは、血管に寄生する犬糸条虫です。
体内に侵入したフィラリアは成長すると、15センチ～30センチ程度の長さになります。
その後フィラリアの寿命は、5～6年が尽きるまで、血管に寄生し続け、犬の寿命を、削っていき、最後は死に至らしめます。
そのような事態を避けるため、フィラリア予防をしてください。

猫のフィラリア症は、犬だけの病気ではありません。
猫フィラリア症は、犬より重篤な症状や突然死を招くこともあるにも関わらず、他の病気と似ていたり、確定診断が難しいため、見逃がされがちな病気です。
完全な室内飼育でも感染しないとは、言いきれません。
１カ月に1回の予防薬を投薬してください。

狂犬病は、人間も含めたすべての哺乳類がかかる「人獣共通感染症」です。
人間も狂犬病ウイルスを持つ動物に咬まれたりすることで、感染する恐れがあり、発症した場合の致死率は、100％です。

「狂犬病予防法」により毎年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。

ノミ・マダニ予防は、動物達にとって痒み、アレルギーの原因となり、病気を媒介します。
ノミが寄生した場合、皮膚を噛むことで、ノミの唾液が体内に入り、炎症を起こし、マダニ同様に様々な病原体を吸血により移します。
また、人畜共通感染症と呼ばれ、人間に感染する病気も介します。
動物たちといつまでも健康的な生活を送るため、ノミ・マダニといった、外部寄生虫も確実に予防することをお薦めします。