診療案内

Medical Service

診療対象動物

イヌ、ネコ

一般診療

内科・外科・腫瘍科・皮膚科・歯科・脳神経科・循環器科・呼吸器科・消化器科・泌尿器科など病気に関ることを総合的に診療しております。
飼い主様にお話しを伺い、動物の情報やデーターを集め、適切な検査を行います。
情報・経験・知識を駆使することにより正しい診断と治療を行います。

歯科診療

当院では、治療の一環として、歯石除去を行っております。
3歳以上の成犬の8%は、歯周病を持っていると言われております。
治療も難しいことから、歯周病になる前の「予防」が大切となります。
また、歯石沈着や口臭が認められた場合は、既に歯周病に罹っている可能性があるので、歯石除去だけでなく、歯周ポケット内の洗浄・俳濃・貼薬なども行います。歯石を取るだけでなく、歯石が付かないようにすることで歯周病を予防します。

一般外科手術

犬・猫を中心とした避妊・去勢手術を始め、外複治療・腫瘍切除や骨折・脱臼など、一般外科診療全般を行っております。
また、手術前に、十分な術前検査を行い、的確な診断に基づいた治療方針を決定し、細心の注意を払った上で手術を行います。

避妊・去勢手術

避妊・去勢手術の目的は、望まない妊娠の防止と病気の予防です。
また、マーキング・スプレー行動や発情期の鳴き声を抑える場合があります。

早期の避妊・去勢手術のメリット 

  • 卵巣や子宮にできる腫瘍の予防、乳腺腫瘍の発生率が低下します。
  • 子宮や卵巣などの病気の発生率が低下します。
  • 子宮に膿がたまり、死に至ることのある子宮蓄膿症を予防します。
  • 精巣腫瘍・会陰ヘルニア・前立腺肥大などを予防します。

早期の避妊・去勢のデメリット

  • 術後は、肥満になりやすくなります。
  • 食事と運動のバランスで維持することで、回避することが可能です。

避妊・去勢手術の流れ

  • 予約制になりますので、お電話にてご予約ください。
  • 手術前日の夜10時から絶食、手術当日の朝7時から絶水させてください。
  • 野良猫ちゃんや地域猫ちゃんの場合は、特性上絶食など等の処置は難しいと思われますが、可能な限りよろしくお願いします。
  • 手術当日は、朝9時から11時までの午前中にお連れください。
    どうしてもその時間に連れて行けない方は、ご相談ください。
  • 猫ちゃんは、必ずゲージや洗濯ネット(段ボール不可)に入れてお越しください。
  • 避妊手術は、一日に入院になります。お迎えは、手術翌日の診察時間でしたら、いつでも大丈夫です。
  • 去勢手術は、日帰り手術となります。お迎えは、午後3時から7時の間でお願いします。
  • 避妊・去勢手術は、抜糸の必要はありません。
  • エリザベスカラーも必要ありませんので、ストレスが軽減されます。

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